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久留里城、ごく一部のマニアの間では有名な城である。某K社の歴史シュミレーションゲームでは、よくお世話になったものだ。今回はそんなお世話になり続けてきた城を実際に見にでかけてきた。写真も幾つか撮影してきたので、ご覧ください。
・2006年2月18日前日W氏と武蹄式という名の酒飲みを済ませた後、久留里城攻略へと向かう。W氏は以前も鋸山登山でお世話になったけど、彼は自他共に認める歴史マニア。久留里城攻略はもともと彼が提案したものであり、今日はそれを実行に移したのである。ところで久留里城と言えば、戦国武将・里美家の居城。里美家は某歴史シュミレーションゲームでは弱小大名の代名詞。なにせ近くには、あの北条家がいるし、攻めに出たくとも出られない。常にジリ貧状態で、北条家に圧倒的大軍で常に攻められ続ける。この状況が、マニアにとってはたまらない。北条を倒して全国制覇した時の感動は、何事にも代えられない。 なお史実では里見家は北条家の猛攻を耐え抜いて、最後まで生き残っていたようだ。一方の北条家は秀吉に滅ぼされたんだけどね。ただし里美家は最後には久留里城からは撤退させられ、南方の安房(現・館山)に封じ込められたらしい。 さて雑学はここまでにしておいて、我々は久留里城攻略のため電車に乗って現地に向かう。電車は東京からだと、総武線または京葉線-内房線-久留里線へと乗りかえる。久留里線は1時間に1本程度の本数で、ちょっと不便。電車の時間には十分気をつけよう。 | |
![]() 久留里駅は工事中であった。 |
![]() 駅近くの案内板。 |
・10時47分久留里駅に到着。駅近くの上総行政センターで地図をもらい、徒歩で城まで向かう。城までは微妙に遠い距離であるが、歩いてもゆける距離ではある。のんびり歩いて行くと、街中だというのに道路傍に湧き水を発見。どうやらここ久留里は湧き水で有名らしい。水が有名ということは、日本酒も名物なのかな? |
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![]() 久留里は湧き水で有名らしい。 |
![]() 水汲みをしている人もいました。 |
![]() 久留里城の入口。分かりにくい・・・ |
![]() 久留里城への看板。 |
・久留里城のふもと久留里城のふもとへと到着。久留里城は小高い丘に建てられた城。ここからは坂道を歩くことになる。なおここから二の丸跡まで、一見楽そうなコンクリートでの道と、一見険しそうな徒歩での山道がある。ここでは迷わず後者の山道の方を選ぼう。実は山道の方が楽だし、さらに景色も良いのである。その道のりと光景を写真に撮り以下に掲載したので、参考にして欲しい。 |
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![]() トンネルを抜けると、そこには案内板が。 |
![]() ここが山道の入口。 |
![]() 火薬庫跡らしいが・・・・全く何も無い。 |
![]() 二の丸までの道のり途中の光景。 |
![]() お玉が池。ほとんど水が無い。 |
![]() 資料館近くの鳥居。 |
![]() 新井白石・・・・・って何した人でしたっけ? 私、無学なもので、全く彼を知りません。 |
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・久留里城資料館より二の丸の跡地には資料館がある。資料館には鎧などが展示されていたのだが・・・。実はこの時、私は既に酔っていまして、資料館内の暖かさにだいぶ眠たくなってました。そのため何が展示されていたのか、よく覚えていない・・・。とりあえず資料館は無料だったことだけは覚えています。通常、このような歴史的建築物は幾ばくかのお金を取られるものだけど、きっと強力なスポンサーがついているに違いない。久留里城、侮りがたし |
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![]() 資料館を出てから、本丸へと向かう。 |
![]() 男井戸・女井戸。 篭城時の飲み水にしていたとか? |
・久留里城本丸久留里城本丸へと到着。ほう、これが久留里城の本丸か。なお現在建っている本丸は復元したものであり、実際には隣に建っていたという。実際に本丸跡地では盛土がありました。さて、本丸中へ入ると・・・・・むう、誰も居ない。しかも中は他城の写真が数枚ある以外は何もない・・・。なるほど、下の資料館に予算を使っている分、本丸には経費をかけない作戦か。でも中はきちんと掃除されているし、天守閣からの眺めも良かったので、これはこれで良いかもしれない。 |
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![]() 久留里城本丸(復元)。 |
![]() 隣が実際の本丸跡地だったらしい。 |
![]() 天守閣からの眺め。 |
![]() こっちは山や木ばかり。 |
![]() 久留里城本丸の再建記念碑。 |
![]() 探鳥路らしいが・・・・何、マムシが出る!? |
![]() 本丸付近に建っていた石碑 |
![]() 久留里城についての解説文。 |
久留里城、しょせんは小大名の居城と高をくくっていたんだけど、侮りがたい城であった。小高い丘にあって攻めにくそうだったし。しかも資料館に入っても、本丸に入っても無料というのが良かった。電車の本数が少ないので車で行けない人には不便であるが、車で行く機会があったら一度出かけてみてはどうでしょうか?
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更新 : 2006/02/25